桶屋の名刺を使ってみて
<クライアントインタビュー>


Portfolio


自分の道しるべとなっている名刺とロゴ。

クライアント:ひかりとかぜの家 株式会社誠陽建設
制作内容:ロゴ制作・名刺(活版印刷 クッション紙)


桶屋:色んな名刺制作会社やデザイン会社があると思うのですが、なぜうちに依頼してくれたのですか?

門脇:超直感です。全体から滲み出ている空気感。ここでやってもらおうと思って(笑)。
色々探して他のですが、桶屋さんを見つけてからは、それ以上はどこも見なかった。
名刺を作って自分自身を見つけたり、自身の会社の流れを変えたかったんです。

桶屋:そういえば最初の打ち合わせの時、色んな方向に考えが飛び散っていた。
でも実は会って10分くらい話ししたら門脇さんが将来どんな風に歩んでいくか、
どんな建築家になるか、どんなデザインが好きか、わかってましたよ(笑)。

門脇:それは提案されたものを見て理解できました。正直デザイン案を初めてみた時は、感動しました。
それまでは、今まで生きてきて、本当の自分の気持ちなんて人に伝わらないと思っていました。
少ししか話していないのに、自分の気持ちを汲み取ってくれて、
デザインだけじゃなくて、自分のことをよく見てくれる、こんな幸せなことはないと思いましたね。

特別なデザイン名刺o
特殊なデザイン名刺



桶屋:泣いてくれましたね。僕も今でも覚えています。
それが何よりのデザイナー冥利に尽きます。素直に嬉しいです。
美しいデザインだけがゴールではなくて、むしろそんなのは当たり前で
そのデザインを以って将来の目標に進んで欲しいという願いも込めてデザインしました。
正直、話していて、建築家として数年後絶対いい建築物を建てていくだろうと確信しましたし、
僕はただ眠っているポテンシャルをデザインにアウトプットしただけです。

門脇:100点満点中の100点を期待して、行ったのですが、見たら200点だった。。。
1級建築士っていうのは、ただの器で、その器をいい意味で取り入れつつ、無視してくれた。
自分自身に迷った時は必ずこの名刺を見て、気持ちを奮い立たせます。
なんかお守りみたいな存在なんですよね。
桶屋さんに期待してもらっている気持ちに応えれるように僕も頑張ります。


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